【比較】補助金でできること・できないこと|防犯カメラ・鍵・インターホンの違いとは?

防犯カメラに気づいて慌てて逃げ出す泥棒のイラスト。住宅の安全対策の重要性を表現
目次

はじめに|補助金が使えるのは「何」かご存知ですか?

「防犯対策に補助金が使える」と聞いても、実際にどんな設備が対象なのか、逆に「これは補助対象外なんだ…」というケースもあって、迷う方は多いはず。

この記事では、小平市の防犯対策補助制度をベースに、「補助金でできること・できないこと」をわかりやすく比較・解説します。


小平市の補助金|対象になる設備と基本条件

まず、小平市では防犯性向上のために、以下のような防犯設備に対して補助金が出ます(上限2万円まで)。

🔒 補助金対象になる設備一覧

設備内容
防犯カメラ家庭用で、設置・撮影範囲が自宅管理下にあること(※例外あり)
カメラ付きインターホン来訪者の映像が確認できるもの
面格子窓などへの防犯用格子の設置
センサーライト人感センサーで点灯する屋外ライト
防犯フィルム窓ガラスに貼る防犯用フィルム
防犯性の高い鍵・補助錠ピッキング対策に優れた鍵や補助錠への交換・新設

※すべて領収書・設置証明が必要です。

👉 詳細な補助金の条件や申請方法についてはこちらの記事をご覧ください。


【比較表】補助対象になるもの/ならないもの

設備名補助金対象備考
防犯カメラ撮影範囲の条件あり
カメラ付きインターホンほぼすべて対応
センサーライト人感センサーが条件
面格子防犯目的での設置に限る
防犯フィルム専用の防犯性能あり
ピッキング対策鍵(CPマーク付)基準を満たすもの
スマートロックBluetooth・アプリ対応は対象外になる可能性
DIY設置の防犯設備専門業者の施工が原則
中古の防犯設備中古品やフリマ購入は不可

「注意が必要なケース」とは?

補助金の申請でありがちなのが、一部条件を満たさずに却下されるケース。

例:

  • 防犯カメラの一部が「隣地」や「道路」を映してしまう
  • 申請前に設置してしまった
  • 自宅の所有者でない(借家)場合にオーナーの同意が必要

👆このような事前確認を怠ると、せっかくの補助金が受けられなくなる可能性も。
つばさロッキーホームでは、こうした申請サポートもお手伝いしています。


対象外だけどおすすめの防犯対策も!

補助金の対象にならなくても、防犯性の高い設備は多数あります。例えば:

  • スマートロック:スマホ操作・遠隔施錠など便利だが対象外
  • ホームセキュリティサービス:SECOM・ALSOKなど
  • ダミーカメラ:補助対象外だが抑止効果はあり

補助金にこだわらず、総合的な防犯対策を意識することが大切です。


まとめ|補助金制度を知って、賢く防犯

補助金が使える防犯設備は意外と多く、「やっておけばよかった」と後悔する前に、ぜひ活用をおすすめします。

  • 対象と条件をしっかり確認
  • 対象外設備との違いを理解
  • 事前申請と施工業者の確認は必須

無料相談・見積もりはこちら


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小平市の防犯対策補助制度まとめ

補助金の詳しい申請手順はこちら

【体験談】防犯カメラ設置で補助金を使ってよかった!

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